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私の志

政治は誰のためのものか?

太田真平2009年8月30日に執行された第45回衆議院議員総選挙は、「国民の生活が第一。」を掲げた民主党が勝利し、戦後史上初の『政権交代』が実現しました。それは国民一人ひとりの意思であり、付託を受けた民主党政権には、その意思に応え、改革を断行していく責任があることは言うまでもありません。

…それから3年余り。政権交代により、我々の暮らしは良くなったと言えるしょうか?

そもそも、民主党が政権交代により実現しようとしていた根本理念は、「官僚支配からの脱却」と、「地方分権(地域主権)の推進」の二つであり、これらの実現により、まさに「国民の生活が第一。」の政治を確立する、そのように私は解釈しています。長年続いた自由民主党政権下においては「官僚支配」が蔓延。政治家ではなく官僚が意思決定をし、地方にもその影響力が維持される体制が確立されてきました。そのような体制が60年近くも続いてきたわけですから、改革は一朝一夕に成り立つものではありません。時間がかかっても、様々な障壁に突き当たっても、一歩一歩着実に、前へ進んで行く他に方法はありません。

当時の小沢一郎代表率いる民主党は、国家予算を抜本的に組み替えた上で無駄を削減し、財源を捻出すると、再三申し上げてきました。これは、今までの常識を根底から覆すものであり、一筋縄では成し遂げられませんが、自民党政権下ではできなかったことであり、民主党政権が掲げた政策の一丁目一番地であります。

翻って、今の民主党はどうでしょう?例えば消費税については、国民の皆様から政権を託された4年間は上げない、その前に徹底的に無駄を削減し、増税する場合は、総選挙で信を問うというのが民主党の約束でした。しかしながら野田政権は、党内の意見もまとめきれないまま、最終的には自民党と手を組んで、先の通常国会で増税法案を成立させてしまいました。

他方、原発再稼働の表明や、TPP締結にむけた議論への参加表明などをとってみても、とうてい私たちの生活や地域の発展を第一に考えた政策であるとは思えません。もちろん、税と社会保障制度の一体改革は避けては通れない課題であります。原発再稼働についても、経済の発展や我々の生活を支えるエネルギーの確保のためには必要不可欠です。TPPについての議論も、自由貿易を否定するつもりはありません。しかし、本当に今、それらの政策を実行する必要があるのでしょうか?それ以前に、我々にはやるべき事が残されているのではないでしょうか?

私は、政治を志す一人として、今こそ改めてその問いに真正面から取り組んでゆく必要があると感じています。

故郷・静岡のために!

太田真平私は、「世代交代」という言葉は好きではありません。これまでの日本の発展を牽引されてきたのは、言うまでもなく我々の先輩方です。感謝と尊敬の気持ちをいつまでも抱き続けなければなりません。しかし、いつまでも任せっきりで、お世話になっているだけではいけません。我々若者世代が奮い立ち、想いを引き継ぎ、次の世代の日本を創っていかなければなりません。

その意味において、諸先輩方には、新世代の挑戦を温かく見守っていただきながら、かつ厳しく指導して下さいますように、お願いを致します。

そして同世代の皆さんとは、共にこれからの国の姿を考え、新しい日本を築いていきたい!そう願っています。まだまだ未熟な26歳ではありますが、皆様のお役に立てるよう、全身全霊を賭けて活動して参りますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。